風景印を見たことはありますか?
「風景印」ということばを聞いたことはあるでしょうか。

この写真にあるような、ハンコの一種のことを言います。
この記事を読めば、集めたくなること間違いなし!
風景印とはなにか、どのようにすれば貰えるのか、集めるためには何が必要かがすぐに分かります!
風景印のことを知らない人も、風景印を集め始めたそこのアナタも!
ぜひ最後までお読みください!
そもそも風景印とは?
そもそも風景印とは何のことでしょうか。
風景印は「消印」の一種です。
「消印」とは、切手やハガキを送る際に、切手・ハガキが使用済みであることを示すためのハンコです。
届いた郵便に押されているのを見たことがあるでしょう。

一般的な消印は丸く、中に郵便局の名前と日付が記入されていることがほとんどです。

しかし冒頭の例のように、風景の絵柄が大きく描かれた消印を、正式には「風景入通信日付印」、通称「風景印」と呼んでいます。
その郵便局周辺の名所や特産品などがデザインされており、日本各地に様々な風景印が存在します。
風景印のもらい方
風景印が消印の一種であり、各地に存在することが分かりましたが、どのようにすれば押してもらうことができるのでしょうか。
風景印のもらい方方は主に2つ、郵便局窓口でもらう方法と、郵送する際に押してもらう方法です。順に解説します。
風景印を手元においておきたい場合、どのようにすればよいでしょうか?
手元に置いておきたい場合
手元に置いておく場合は、郵便窓口で依頼することができます。
手順は以下の通りです。
- 85円以上の切手を貼った紙やハガキを持っていく
- 郵便窓口で、風景印をもらいたい旨を伝える
- 押印してほしい場所を尋ねられるので、好きな場所を伝える
これだけです!
補足
ここでいくつか補足したいと思います。
ハガキや切手について
風景印は消印の一種ですから、切手が使用されたことを示す必要があります。郵便物を送るための最低金額はハガキの85円ですから、最低85円の切手またはハガキが必要です。上の画像のように、110円の切手を貼ることについては全く問題ありません。 通年販売されている切手もありますが、季節によって、85円のシール式の切手も販売されていますので、好きな切手を選びましょう!
押印する場所について
消印は切手に被せて押印されるものです。これは風景印も例外ではなく、切手に被せずに押印することはできませんので注意しましょう。
通常は切手の右下に押印されることが多いようですが、特に制限はありません。押してほしい場所をリクエストしましょう!s
押印のやり直しについて
押印のやり直しはできません。局員の方も人間ですから、ミスをすることがあるかもしれませんが、押印のやり直しを求めることはやめましょう。
送る郵便物に押印してほしい場合
知人などに郵便物を送る際に押してほしい場合はどのようにすればよいでしょうか?
ポストに投函すると、通常の消印が押印されますので、郵便窓口で依頼すると良いでしょう。
コレクションする場合とおおよそ手順は変わりません。
送りたい郵便物を郵便窓口に持参し、風景印を押してほしい旨を局員の方に伝えましょう!
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!
次回は郵便で遠隔地の郵便局に押印を依頼する方法について解説します!
おたのしみに!
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