行くことができない郵便局の風景印がほしい! <郵頼の依頼方法と注意点>

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郵便局には、その土地ごとの名所や特産品などを描いた特別な風景印があることをご存知ですか?

通常は窓口へ行って押してもらうものですが、実は現地に行かなくても郵便で依頼して押印してもらう「郵頼(ゆうらい)」という方法があります。

この記事では、自宅にいながら全国の風景印を集める「郵頼」のやり方と、押さえておきたいマナーについて解説します。

そもそも「風景印」と「郵頼」とは?

  • 風景印: 直径36mmの消印の中に、その地域の名所・旧跡・特産品などが描かれた日付印。色は鳶色(赤茶色)です。
  • 郵頼: 郵便局へ行かずに、手紙(依頼状)を送って「このハガキに風景印を押して返送してください」と依頼することです。

風景印について、詳しくは以下の記事をご覧ください!

依頼できるものの例

  • 各郵便局の風景印
  • 小型印
    • イベントなどにより、臨時で設けられる消印
    • 実施期間が短いものもあるので郵頼をする場合は余裕を持って依頼しましょう
  • 新しい特殊切手発売時等の押印サービス
    • 切手発売時に日本郵便のホームページに詳細情報が掲載されます。
    • シート切手相当額の「普通為替」または「定額小為替」の購入が必要です。

用意するもの(「記念押印」の場合)

コレクションとして手元に戻してもらう「記念押印」という方法に必要なものです。

  1. 台紙(またはハガキ)
    • 風景印を押してもらうための紙です。官製はがきでも、その他の紙でもOK
    • 切手: 台紙には、最低料金(現在はハガキなら85円、封書なら110円)以上の切手を貼っておく必要があります。
  2. 返信用封筒
    • 押印された台紙を自宅へ送り返してもらうための封筒です。
    • 自分の住所・氏名を書き、返信用の切手を貼ります。
  3. 依頼状
    • 「風景印を押してください」と伝える手紙です
  4. 送信用封筒
    • 上記すべてを入れて、郵便局へ送るための封筒です。

ステップ別・郵頼の手順

① 台紙を準備する

台紙やポストカードに切手を貼ります。

※ 風景印は必ず「切手に掛かるように(消印として)」押されます。

② 依頼状を書く

以下のテンプレートを参考にしてください。

【郵頼依頼状テンプレート】

〇〇郵便局 ご担当者様

拝啓

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて、この度は貴局の風景印を押印いただきたく、郵頼申し上げました。

【依頼内容】

  1. 押印希望日: 〇年〇月〇日(指定がない場合は「指定なし」)
  2. 押印位置: 〜〜〜〜〜(後述)
  3. 返送方法: 同封の返信用封筒にて返送をお願いします。

お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具

〒000-0000 (自分の住所) (自分の氏名) (連絡先電話番号)

押印位置について

押印位置は、上のテンプレートの中に文章で書くのも良いですが、押してほしい場所を図示すると確実だと思います。

私が実際に送った依頼書の例(ハガキサイズの紙に印刷)

③ 封筒に入れて送る

送信用封筒の宛名面に、郵便局の住所と局名を書きます。 そして、赤字で目立つように「風景印押印依頼 在中」と書きましょう。

知っておきたいマナーと注意点

郵頼は郵便局員さんの手作業によるサービスです。感謝の気持ちとマナーを忘れずに。

  • 余裕を持って送る: 希望日の1週間〜10日前には届くように送りましょう。ギリギリだと間に合わない可能性があります。
  • 初日印などの繁忙期: 新しい切手が発売される日や、図案変更の初日などは局員さんが非常に多忙になります。返送まで時間がかかることを理解しておきましょう。
  • 無理な注文は避ける: 「ミリ単位で位置を指定する」「インクの濃さを指定する」といった過度な要求は避けましょう。
  • 返信用封筒を忘れない: これを忘れると、郵便局側は返送できません。必ず切手を貼った返信用封筒を同封してください。

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