スタンプ集めを始めよう!
日本には、観光地や駅など様々なところにスタンプが設置してあります。
スタンプは様々なところに設置されており、気軽に始めることができます。
探してみると「実はこれまで気にしていなかったところにあった」なんてこともあるでしょう。
また、スタンプにはその土地の文化・歴史が詰まっています。
日々のお出かけや観光の思い出になること間違いなしです!

「スタンプ帳」で集める方法
書店に行くと「スタンプ帳」なるものが販売されています。
種類は様々で鉄道のスタンプを押すのに特化したもの(路線図がついていることもあります)や、シンプルなデザインのものなどがあります。
amazonなどでも取り扱っていますが、実際に書店で手にとってみるのがよいでしょう。
見比べることで自分に合うスタンプ帳が見つかるはずです!
スタンプ帳のURL
スタンプ帳1 JTBの鉄道スタンプ帳 (amazon)
スタンプ帳2 ジェイティビィパブリッシング るるぶ 旅のスタンプ帳 (amazon)
スタンプ帳3 新版 わたしの旅スタンプノート (amazon)
スタンプ帳のメリット
販売されているスタンプ帳の多くはA6サイズほどの大きさになっています。
手頃なサイズでカバンに入れても邪魔になりません!
ふとした時にスタンプを見つけても、サッとスタンプ帳を取り出して押すことができます!
多くのスタンプ帳にはメモをする項目があります。
押印日や押した場所、押した場所での感想など、日記目的で書き残しておくこともできます!
旅行で立ち寄った場所を記録することもできますね!
スタンプ帳のデメリット
メモをする項目があることが多いスタンプ帳ですが、逆に言えば、カスタマイズ性が低いとも言えます。
A6というサイズは、大きいスタンプを1つ押すとそれだけでページが埋まってしまうサイズです。
自分で好みのレイアウトでスタンプを集めたい方にとっては、スタンプ帳は不向きと言えます。
販売されているスタンプ帳は手軽に持ち運べる一方、ページ数が少ない傾向にあります。
すぐにページが無くなってしまい新しいスタンプ帳を買うことになると、コスパが悪いと感じることもあるかもしれません。
好きなノートで集める方法
スタンプ帳で集める方法以外にも、自分で購入した好きなノートで集める方法もあります。
リングノートなど様々なノートがあるので、好きなものを選びましょう!
ノートのメリット
まず1つにカスタマイズ性が高いことが挙げられるでしょう。
様々なサイズのノートがありますが、スタンプ帳よりも広々とした紙面なので、1ページに複数のスタンプを押すことができます!
また、特にリングノートでは、簡単にページを破り取ることができます。
押すのに失敗してしまっても、破ることでノート自体をきれいに保つことができます!
ノートのデメリット
ノートはカスタマイズ性が高い一方、メモを取る場所に困るかもしれません。
スタンプは丸い形が多く、1ページに複数のスタンプを押すことができるようなサイズのノートでは、工夫してメモを取らないと統一感が無くなってしまうことがあるでしょう。

スタンプを押そう
スタンプ帳が用意できたところで、お出かけしてスタンプを集めましょう!
スタンプには様々な種類がある
一口にスタンプと言っても、様々なタイプがあります。
まずゴム印タイプです。
近くにスタンプ台(朱肉のようなもの)が置かれています。
まんべんなくインクをつけて押しましょう!
次にシャチハタタイプです。
インクがスタンプの中に染み込んでいる便利なタイプです。
場所によっては「スタンプマシーン」と呼ばれるものが存在します。
ノートや紙をセットしてレバーでガシャンと押すようなタイプのスタンプです。(JR西日本の駅でよく見られます)
試し押しをしよう
何か不要な紙で試し押しをしてみましょう。
インクがとても濃い場合や薄い場合があります。
スタンプ台でインクをつけるタイプの場合、スタンプ台の端の方にはインクが残っていることがあります。
真ん中だけでなく端も使ってインクを付けると良いでしょう。

注意点

インクが少なくなっているケースもよくありますが、強くスタンプをスタンプ台に押し付けることは避けましょう!
スタンプが摩耗してしまい、きれいに押すことができなくなっていきます。
また、人気のスタンプラリーだと、列に並ぶことがしばしばあります。
きれいな印影にすべく試行錯誤することもあるかと思いますが、長い時間スタンプ台に居続けることは避けましょう。
もし再チャレンジしたい場合は、並び直すと気遣いあふれる”スタンパー”になれること間違いなしです!
まとめ
スタンプ集めは、手軽に始めることができる趣味だと思っています!
ふと立ち寄ったところで押すことができ、始めるためのお金もほとんどかかりません。
スタンプ帳・ノートを片手に、スタンプ集めを探してみてはいかがでしょうか?