上田城 – 日本100名城 - スタンプ

城郭名	上田城
設置場所	上田市立博物館
インク色	水色
スタンプの種類	シヤチハタ
100名城No.	27
所在地	長野県上田市二の丸
押印日	2025年6月22日

主

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上田城の概要
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上田城の概要

上田城は、1583年（天正11年）に真田昌幸によって築城されました。千曲川の分流「尼ヶ淵」の断崖上に築かれたことから「尼ヶ淵城」の別名もあります。

この城は、真田氏が徳川軍を二度にわたり撃退した「難攻不落の城」として特に有名です。1585年（天正13年）の第一次上田合戦では徳川の大軍を退け、1600年（慶長5年）の第二次上田合戦では、関ヶ原の本戦に向かう徳川秀忠の軍勢を足止めし、本戦に遅参させた逸話で知られます。

関ヶ原合戦後、西軍についた真田昌幸・信繁（幸村）親子が去ると、城は徳川方によって一時破却されました。江戸時代に入り、仙石氏によって再建が進められ、その後は松平氏が明治維新まで居城としました。現在は上田城跡公園として整備され、石垣や堀のほか、再建された3基の櫓（やぐら）などが当時の面影を伝えています。